レナリドミド・ポマリドミドを
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なぜ、レブメイトが必要なのか

  • レブラミド・ポマリストは、ヒトで催奇形性(さいきけいせい:※)を示すサリドマイドに似たお薬です。
    レブラミドは妊娠カニクイザルを用いた試験で、ポマリストは妊娠ウサギや妊娠ラットを用いた試験で催奇形性が報告されています。
  • そのため、レブラミド・ポマリストは海外においても、お腹の赤ちゃん(胎児)への被害を防ぐための管理手順のもとで使用されています。

※催奇形性:お腹の赤ちゃん(胎児)に重大な障害を及ぼす作用

レブラミド・ポマリストの催奇形性によるお腹の赤ちゃん(胎児)への被害を防ぐため、
レブメイトを遵守することが必要です。

■胎芽・胎児に薬が影響を与えるリスク

胎芽・胎児に薬が影響を与えるリスクイメージ

レブメイトの遵守にご協力ください。

日本でも、レブラミド・ポマリストの胎児への曝露を防止して、催奇形性による胎児の被害を防ぐために、適正管理手順(以下、レブメイト)が定められました。
患者さんやそのご家族、また医師、薬剤師や看護師をはじめとする医療関係者や介護に携わる方など、レブラミド・ポマリストによる治療にかかわるすべての方はこの手順を守らなければなりません。