遠隔診療

●RevMate^®における遠隔診療は時限的・特例的対応です。実施にあたっては、慎重にご判断をお願いいたします。
●遠隔診療実施前に必ずRevMate^®合同運営委員会の承認を得てください。

感染症流行等におけるRevMate^®遠隔診療の概要

RevMate^®遠隔診療ガイドラインは、RevMate^®センターにて作成、RevMate^®第三者評価委員会、厚生労働省安全対策課の了承を得ております。遠隔診療には、規制当局より発出された事務連絡^※1（以下、「遠隔診療事務連絡」）を遵守してください。
RevMate^®遠隔診療ガイドラインに従い、以下の通り対象範囲を決定いたしました。

対象事由：①医療機関における理由、②患者さんごとの理由、③その他
①感染症流行により、医療機関の外来診療が制限される場合
②処方医師が当該個別患者さんなどの感染症リスクが高まると判断した場合
③①および②に該当しない事由に関しては、RevMate^®合同運営委員会でその妥当性を審議
対象期間^※2：RevMate^®合同運営委員会で定めた期間
対象地域^※2：全国
対象施設・患者：事前にRevMate^®合同運営委員会の特例審査にて承認された施設、患者さん

※1 厚生労働省令和2年4月10日事務連絡「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて」（以下、「厚生労働省令和2年4月10日事務連絡」）、厚生労働省令和2年8月26日事務連絡「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いに関する留意事項等について」
※2 公的機関（国、自治体等）が緊急事態宣言を発出した期間及び地域あるいは遠隔診療事務連絡の適応期間及び地域を参考に決定する。

「RevMate^®遠隔診療に関する解説パンフレット」
「RevMate^®遠隔診療に関するFAQ」

遠隔診療の流れ

RevMate^®遠隔診療の流れは以下の通りです。

申請の手順

RevMate^®遠隔診療を行うにあたっては、RevMate^®合同運営委員会で遠隔診療の承認を得る必要があります。
特例審査申請書（遠隔診療）（追補19）を記入し、申請を行ってください。

（追補19）
RevMate^®特例審査申請書（遠隔診療） WORDダウンロード

特例審査申請書（遠隔診療）の送信方法

RevMate^®特例審査申請書（遠隔診療）（追補19）

以下のように入力し、申請してください。

1	・施設における理由の場合：「医療機関申請」に✓を入れてください。・患者さんにおける理由の場合：「患者限定申請」に✓を入れてください。
2	「申請者名」は、責任薬剤師とし、入力してください。 ●不在などで責任薬剤師からの申請が難しい場合は、余白に薬剤部長または薬剤部内責任者の役職・氏名を入力し代理申請をしてください。
3	「申請理由」に詳細を入力してください。
4	「診療情報」はご施設のルールに従って入力してください。
5	「患者限定申請」の場合のみ、「患者情報」を入力してください。 ●結果報告の際には、遠隔診療実施結果報告書（追補19）を用いて報告をお願いいたします。
6	入力完了後、RevMate^®センター（mbjprevmatec@bms.com）までメール送信してください。

特例審査申請書（遠隔診療）の結果送付

特例審査申請書（遠隔診療）（追補19）の受領後、RevMate^®合同運営委員会で審議いたします。
審議結果は、RevMate^®センターから特例審査申請書（遠隔診療）（追補19）を送っていただいたメールアドレス宛てに、以下の2つのファイルを添付してメールにてご連絡いたします。
RevMate^®センターから送付された添付ファイルはご施設で適切に保管してください。