このウェブサイトは、日本国内の医療関係者の方(医師、歯科医師、薬剤師、看護師など)を対象に、
医療用医薬品の適正使用のための情報を提供しています。
一般の方や日本国外の医療関係者の方への情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。
あなたは医療関係者ですか?
未成年患者さんの運用について
未成年患者さんを新たに登録・処方する際は、RevMate®センターへご連絡ください。未成年患者さんは「a未成年男性」「b未成年女性」「c未成年女性」として運用しています。
未成年患者さん専用の様式について
同意書<患者>(様式17~19)、遵守状況確認票(様式20~22)は、未成年患者さん専用の様式を用意しています。なお、定期確認票(様式27)の運用は成人用と同様です。
●代諾者は必ず署名をしてください。また、患者さん本人が12歳以上の場合は、患者さん本人も署名をしてください。
●未成年患者さんが成人になったときは、同意書<患者>(様式17~19)の各項目の内容を説明し、すべての項目をご理解いただいたうえで、患者さんの同意を取得します。また、薬剤管理者の要否を改めて確認してください。
●未成年患者さんには、原則、薬剤管理者を設置してください。
●「b未成年女性」は、診察ごとに、患者さんまたは薬剤管理者から、初経(初潮)を迎えていないことを確認してください。
●初経(初潮)を迎えた場合は、「c未成年女性」への区分変更を実施してください。
●RevMate®遵守状況確認票(追補13~15)は、薬剤ごとに様式が異なります。処方・調剤する薬剤専用の様式を使用してください。
妊娠回避プログラムについて
未成年患者さんに実施していただく妊娠回避プログラムにおける避妊法は成人の患者さんと同様ですが、原則は「経口避妊薬(低用量ピル)」とします。「子宮内避妊器具(IUD)」、「両側卵管結紮・切除術」はリスク/ベネフィットを考慮のうえ選択いただけます。
妊娠回避プログラムの詳細は、「患者区分/遵守事項/避妊法」をご覧ください。
未成年患者さん用補助資材
未成年患者さん用補助資材は「資材一覧(Ver.7.0)」をご覧ください。
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